待てば海路の日和あり
若木のようにすくすくと日々成長していく息子氏。
親バカとそしられるかもしれませんが、本当に太陽のように明るく素直で元気です。
入試はこの素晴らしさを小学校の先生方に自慢する日だと思い定めていきたいと思います。
と、私だけなら思えるのですが。夫は違います。
通っているお教室は親の参観が必なのですが、夫に参観してもらうと、まあ、ダメだしがすごいです。○○ができない、○○してしまっている、○○が人に比べてダメ…。
正直、うちの子は発達障害なんじゃないかというところまで追い詰められ、息子にもキツくあたってしまうようになりました。これじゃあ、本末転倒です。もっと上手に導いてあげるために親が学ぶ参観なのに、息子のできないところをジャッジしている暇なんてないのだと説明しても、でもコンペティターと比較してできないところを把握するのは大切でしょう? の一点張り。はい、そうなんですけどね。前半はいらないのよ、前半は。コンペティターと比較なんてしても意味がない。本番まで、昨日の息子と比べてやってくださいよ。というわけで、夫は出禁にしました(笑)もともと、小学校受検には積極的でない夫は、公立で揉まれても大丈夫なはずだという本音があります。もちろん、うちの息子は公立で揉まれても大丈夫ですし、おそらくどんな学校にいっても楽しんで通ってくれる子だとは思います。そういう意味で、土台のしっかりとしたブレない明るさを持っていてそれは親ながら本当に尊敬している息子の一面です。が、積極的にいい環境を選んであげたいという親心、あるでしょう?
まあとにかく、ついついできないところに目がいってしまって、はあとため息が出てしまうこともありますが、息子は日々、できるようになった!を積み重ねています。
まず、机の上から鉛筆を落とさなくなった。
貧乏ゆすりはほとんんどしなくなった。
足抜き回りができるようになった(ある日突然できるようになった!)
縄跳びの縄を前に回してから跳ぶ→縄が前に来たらタイミングを合わせて同時に跳べるようになった(これまた突然できるようになってびっくり!)
ケンパーも上手になってきた。
運筆で斜めの線も上手になってきた。
スキップができるようになった。
お絵かきで大好きな電車を立体的に表現できるようになった。
折り紙のアイロンが上手になった。
10までの暗算ができるようになってきた。
6くらいまでの数は数えずにぱっと見でわかるようになってきた。
冷蔵庫にすぐ入れるものを判断できるようになってきた。
ほかにも見逃している「こんなことまでできるようになった!」が沢山あるのだと思います。戒めもかねて、リストアップしてみました。
受験生のママさん、パパさん、今日もがんばりましょう。