バタバタの朝をどうにかせねば
朝、プリントをやるようになってから、
とにかく朝がバッタバタ!!
目標分のプリントをやり終えるのが精一杯ですが、
時計を見ながらの学習だと、焦るせいかついついイライラしてしまう。
そんなわけで、明日からあと30分プリントを早くはじめるプロジェクト。
そのための準備は前の晩から始まっている…。
○幼稚園の支度(荷物の確認)を前の晩にさせる。
○やるべきプリントを前の晩に精査し、コピーし終える。
○私があと1時間早く起きて自分の支度、お弁当、朝ご飯づくりを終える。
○現在の九時就寝をなんとか八時台に持っていく。
一番の難関は4番目。
幼稚園の預かり保育を利用している息子氏は、
帰りの自転車でしっかりと寝てしまうことが多く
(家まで20分くらいかかる。けっこう漕いでます!!)
家に着く頃には元気がフルチャージされているんですよね(汗)
頑張らなくては。
最近、思うようになったのですが、
受検の日というのは、我が家の最高の息子を自慢しに行く日だな、と。
中学校や高校、大学受験は純粋に学力だけの勝負になるでしょうが、
小学校受検は違いますものね。
昨日はじゃんけんすごろくを二人でやりこみました。けっこう負けた(汗)
でも今朝、サイコロの問題をやったら、すらすらと解いてくれましたよ♪
こういう遊びが学習につながるのも小受ならではですね。
さて、この頃気になるのは、やはり応用力。
たとえば、簡単な足し引きの暗算ならすでにできる息子ですが、
ニュアンスのある問題に活かせない。
たとえば、畑から二匹のウサギが二本ずつ人参を抜きました。
残った人参は何本ですか?
はい。単純な足し算と引き算で、絵も描いてあるので暗算の必要もありません。
ただ、どうやって残りの人参の数を割り出せばいいのかわからない。
やり方を教えればできますが、別の角度から引き算の問題が出るとまたわからない。
日本語の理解力とも連動するのでしょうが、本を沢山読まないとダメなのかな~。
面談で聞いてみよう。こういうの、そろばんの「応用」をやっているとオートマチックにわかるようになりますよね。さすがにまだ早いんだろうな…。
そうそう、メモ替わりに書いておきます。
月に3~4冊、本を買うことに決めているのですが、今月分が昨日、到着しました。
○だるまちゃんとてんぐちゃん
○おふろだいすき
○そらまめくんのベッド
先月は
○まあちゃんのながいかみ(★)
○あさえとちいさいいもうと
○たいようおるがん
○ちょっとそこまでパンかいに(★)
先々月は
○エルマーとりゅう
○からすのパンやさん(★)
○スイミー
その前は
○わたし
○かぜはどこへいくの?(★)
(○いたずらきかんしゃちゅうちゅう(★)
そのさらに前は
○おしいれのぼうけん(★)
○めっきらもっきらどおんどん
素晴らしい物語に触れて、心の畑をたくさん耕してほしいなあ。
★は、息子が大好きになって何度もせがまれたものです。
今日は、お教室のズーム面談。
よいヒントを沢山いただこうと思います。
幼稚園では、年中さんから、放課後を利用した習い事がスタート。
迎えにいかなくてもアクティビティに参加できるのでとても楽ちんです。
選択したのは、絵画・工作と体操。
ピアノと水泳をやらせたいけれど、受検が終わるまでは我慢(涙)
本当は音楽に触れてほしいんだけどな。
あれ、ベースアップしてる?
最近、親としても「あれ?」と微かに引っかかりを覚えていたのですが。
息子が…年中さんに進級した途端に、何だかお兄さんになりました。どこが、と特に指し示して言えないのですが、全体的に人としてベースアップしたといいましょうか。
理不尽にごねたり、ママといっしょじゃなきゃ嫌だ、という場面が、たとえ眠かったり疲れていても少なくなったなあと思います。
週2で、幼稚園が終わった放課後、英語の預かり保育も利用しているのですが、そこでも、「どこがというわけじゃないけど、全体的に能力がアップしている」と先生から褒められ、息子もまんざらでもない様子。とても褒めてくれるところなので、どんどん褒めてのせてやってくれ~!と嬉しく思いました。
そんな中、今週末もお受験用の幼児教室へと行ったのですが、「あれ?」が「やっぱりそうだ!」と確信に変わる出来事がありました。何かというと、息子、お行儀をまったく注意されなかったんです。年明けにお世話になりはじめた頃は、五分に一度は手をお膝に置き直されたり、ズレた机の位置を直されたり、貧乏ゆすりを治されたり、ぶらぶら足を止められたり(汗)身長が伸びて、椅子の高さがフィットしてきたということも大いに関係あるかもしれないですが、親としては本当に驚きましたし、嬉しい出来事でした。
月に一度の理解度チェックテストも、設問の意味がわからず全滅したページや、答えまでわかっていてもつけるマークの種類を間違えてしまったページを覗いて全問○。体操の足抜き回りも上手になって、まさに全体的なベースアップを見た目でも感じられた一日となりました。準備ってコツコツとしかできないけど、上達はある日急にだったりするのは大人も同じですよね。上手くなる時は急に上手くなる。
コツコツは大事だ。
点図形の形もだいぶまともになってきました。よれ~っとしてる時もありますけど(汗)
来月は、一校、施設見学へ。
マイペースでコツコツいきたいと思います。
待てば海路の日和あり
若木のようにすくすくと日々成長していく息子氏。
親バカとそしられるかもしれませんが、本当に太陽のように明るく素直で元気です。
入試はこの素晴らしさを小学校の先生方に自慢する日だと思い定めていきたいと思います。
と、私だけなら思えるのですが。夫は違います。
通っているお教室は親の参観が必なのですが、夫に参観してもらうと、まあ、ダメだしがすごいです。○○ができない、○○してしまっている、○○が人に比べてダメ…。
正直、うちの子は発達障害なんじゃないかというところまで追い詰められ、息子にもキツくあたってしまうようになりました。これじゃあ、本末転倒です。もっと上手に導いてあげるために親が学ぶ参観なのに、息子のできないところをジャッジしている暇なんてないのだと説明しても、でもコンペティターと比較してできないところを把握するのは大切でしょう? の一点張り。はい、そうなんですけどね。前半はいらないのよ、前半は。コンペティターと比較なんてしても意味がない。本番まで、昨日の息子と比べてやってくださいよ。というわけで、夫は出禁にしました(笑)もともと、小学校受検には積極的でない夫は、公立で揉まれても大丈夫なはずだという本音があります。もちろん、うちの息子は公立で揉まれても大丈夫ですし、おそらくどんな学校にいっても楽しんで通ってくれる子だとは思います。そういう意味で、土台のしっかりとしたブレない明るさを持っていてそれは親ながら本当に尊敬している息子の一面です。が、積極的にいい環境を選んであげたいという親心、あるでしょう?
まあとにかく、ついついできないところに目がいってしまって、はあとため息が出てしまうこともありますが、息子は日々、できるようになった!を積み重ねています。
まず、机の上から鉛筆を落とさなくなった。
貧乏ゆすりはほとんんどしなくなった。
足抜き回りができるようになった(ある日突然できるようになった!)
縄跳びの縄を前に回してから跳ぶ→縄が前に来たらタイミングを合わせて同時に跳べるようになった(これまた突然できるようになってびっくり!)
ケンパーも上手になってきた。
運筆で斜めの線も上手になってきた。
スキップができるようになった。
お絵かきで大好きな電車を立体的に表現できるようになった。
折り紙のアイロンが上手になった。
10までの暗算ができるようになってきた。
6くらいまでの数は数えずにぱっと見でわかるようになってきた。
冷蔵庫にすぐ入れるものを判断できるようになってきた。
ほかにも見逃している「こんなことまでできるようになった!」が沢山あるのだと思います。戒めもかねて、リストアップしてみました。
受験生のママさん、パパさん、今日もがんばりましょう。
お受験準備、はじめました。~お教室選び~
小学校受検の準備をはじめて気がつけば四ヶ月経ちました。
はい、少しゆっくりめのスタートでした。
何から書き始めていいのかわからないので、
今日はお教室を変えることにした経緯についてお話します。
年少さんの12月、コロナも少し治まっていた頃に、「あれ、そういえばそろそろ新年中クラスが始まってる!?」とはっと思い出し、二つ先の駅にある大手お教室Rと大手Sへと見学に赴き説明を聞きました。
大手Sは、丁寧な応対だったのですが…親を乗せるためのマニュアルがう~んという感じだったのと、お高いのに見学ができず、何も見ないまま支払う勇気がでずに見送り。大手Rは見学もでき、息子も楽しそうだったため、そのまま年明けからの授業を申し込みました。
教室ではカジュアルな雰囲気の中、ベテランの先生がリズム良く教えてくださり、息子も90分のクラスに毎回楽しそうに参加していました。元気に手を挙げたり、間違えていてもはきはき答えたり。ただ、いかんせん元気のあり余っている息子。足はぶらぶら、時々貧乏ゆすり。絵は? 工作は? 体操は?授業は全方位的なテキストの内容なものの、その分浅めで、わかってるようでわかってないことも多そう。うちが合格を目指すには、家庭学習の際、私がよ~くプログラムを練って対策しないと合格は難しそうだなと…。つまり親の負担が大きそうな感じでした…。共働き家庭がこぞって参加する週末クラスだったこともあり、子供の数も12名とかなり多めで、目が行き届かないこともしばしば。雑にちゃちゃっとやってしまう息子は、その雑さを指摘されることもなく、待ち時間が生じてしまう状況です。
そんなわけで、少し遠めで二の足を踏んでいた大手お教室Jへと見学を申し込みました。合格率が高く、人気だと前評判の高かったJは、見学の席を取るのも少し大変でした。結局、体験授業を申し込めたのは祝日の九時からの授業。普段は平日の3時からスタートしているお勉強と体操のクラスでした。Rとのレベル感の違いにおののいたものの、マイペースな息子氏は自分が少し遅れてることもまったく気にせず終始楽しそう。
ただ、11月からスタートしているお友達が、ボールつきや縄跳びをこなしている中、一人だけできずに相当悔しかったらしく、縄跳びのことを思い出すと「あんなとこ行かない!」と怒りだしていました。お勉強は、Rよりも、より予備校感の強い内容で、問題を効率よく解くテクニックを教えてくれます。このメソッドは功罪があると思うので、脳がまだ育ち盛りの今、親としてはよくよく考えてフォローしなくちゃいけないとは思いましたが、小受ではある程度の問題処理能力が求められるのも事実。基礎あっての応用という考え方なのだろうと納得すると同時に、基礎固めを段階的にやってくれると親は楽だなあと…。ある程度、お教室のメソッドにのっかっていけばいいのですから…。
結局、息子は「電車に長い時間乗れるほうがいい」という理由で(笑)、大手お教室Jへ通うことを了承してくれました。
とはいえ、Jは人気だけあって、今すぐ入れるお勉強のクラスがない。
増設される予定という後発クラスはコロナの影響でいつスタートするかわからない、という状況のうえ、現会員が優先されるという。(クラス変更などだそうです)
でも、学校別対策クラスなら今は入れて、そこに入っておけば会員扱いになるから、優先的にお勉強のクラスも案内してもらえるという話を最終的には理解させられ(微妙な言い回しで察してください。よくできたシステムです・笑)結果的には、年長に入ってからでいいかなと思っていた学校別対策クラスとお勉強・体操クラスのセットへとフルで通うことになってしまいました(汗)まあ、正直、会員になっておかなくてもお勉強クラスには入れたとは思うのですが、授業内容がとても良いので、私としては満足しています。学校別は絵画造形・行動観察などを学びます。なかなか家庭ではフォローしづらい分野でもありますし、何より息子が先生に懐いていてとても楽しそう。若い男の先生というだけで、お兄ちゃん先生!といって盛り上がっています。
今のところ週末の後発クラスは、先だって見学した少しピリピリ感のある平日クラスよりも大分和やか。でも人数は7名で、先生方の目はきちんと行き届いており、基礎固めとして、まずは勉強や体操、図画・工作で「できた!」を積み重ねてくれているのがわかるから親としても安心です。どれも理解を定着させ、なによりも大好きになってくれるのが先決かな、と。どうせ嫌でもピリピリしてくるであろう年長さんのクラスを前に、地味にコツコツと積み重ねを大切に進んでいます。
さて、我が家は夜に学習をしていたのですが、週2で習い事をしている関係もあって、息子が寝てしまったり、疲れてぐにゃぐにゃになってしまい、どうしたものかなと思っていました。そこで…春休み中に思い切って朝学習に切り替えました。就寝時間も今までより1時間は早くなり、朝は園バスの到着が早くなった関係で少し大変ですが、それでも朝に学習を終えていると夜は私も気が楽です。あまり難しいことはやらせず、こぐま会のまったりとしたひとりでとっくんプリント数枚に、お教室でその週にならったことの復習プリントや苦手な問題を混ぜ込んで勢いよく進行して約30~40分でお終い。
夜は、私の仕事が早めに終われば夕方早めに迎えに行き、絵や工作などをいっしょにやります。
息子の閃きを目の当たりにしたり、どうしてもわからない問題が急に解けるようになった瞬間は本当に楽しい反面、なぜこれがわからないのか…なぜ延々できるようにならないのか、とため息がでることもしばしば。中でも長丁場だなと思っているのは…運筆です。まず週2の習い事で、鉛筆の持ち方に変なクセがついている…。そんなわけで、点図形は毎朝一枚、簡単なものを必ず行わせています。その結果、ぐらぐらだった線が、多少見られるものに変化してきました。多少…ですが。
運筆は絵にも関係してくると思うので、地味にこつこつやっていきたいと思います。
それでは、受験生をお持ちのママさんパパさん、頑張っていきましょう!